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20071116

ミーティング 11/15

今日はShow前最後のミーティング。ミーティングという題でこのブログを書くのも最後になりました。

みんながみんな睡眠もろくにとらず、最後の準備に取り掛かっています。

僕は、最近はいつもShowの風景を頭に思い描いてます。特に、本番中のバックステージを。今からどきどきそわそわしています。

3年間sen-iでいろいろなことを学びました。sen-iに入っていなかったら、きっと今頃は普通に就職して、服なんて作ってなかったと思います。はじめてミシンをまともに使った頃を思い出します。何も作れなくて、才能がないと思ったことも何度もあります。でも、諦めなかったから今はある程度の服を作れるようになりました。

これもsen-iの仲間達のおかげだと思います。

残りわずかな時間を全力でShowのためにささげます。

20071108

平川 武治さん

 残念ながら、Showは都合が合わなくて来て頂けないのですが、僕がShowの服を見て頂きたくてご連絡した、日本を代表するモードクリニュシュエの平川武治さんからメールが届き、そのお言葉が心にとても響いたので載せたいと思います。

「あなたたち世代が感じ思う未来の為の日本の生活環境と状況をお考えの上,ファッションで何が出来うるかをデザインしてください。
いつも,右手に『問題意識』、左お手に『美意識』をお忘れなく。
これを持てば,ご自分の責任,即ち,『リスクとコスト』が行為の内なるに。
これが,結果、デザイン。」

平川さんはご自分でlepliというブログでファッション批評もされているのでぜひご覧ください。

またlepliという雑誌の方もありますのでこちらも合わせてご覧ください。

20071101

ミーティング 11/1



 服がほぼ完成している僕にとって、ミーティングではもう製作については触れられることがないんで、冷静に、いったい今まで何着作ったんだろうと思って、数えてみました。


結果・・・・24着

 

これは、ほぼ完成品としてであって、仮布だったりのは含めていません。自分でも驚きました。昨年の倍です。今年は6体の予定なんですが、本当に渾身の6体です笑

ですから、ぜひみなさんショーに足を運んでくださいね!

20071025

ミーティング 10/25

 本番までのお楽しみということで、写真を載せられないのが残念なんですが、片野瑛子さんの痴漢ワンピースの手のかたちがようやく決定しました!

 とてもかわいらしい手なので、くすっと笑える感じです。痴漢される前にすでにされているワンピースということで、文字だけを見ると少し奇妙な感じがしますが、服のかたちに落としたときにとてもバランスよくできたのは自分でも満足です!

 また、今日はKさんの新しい服もあります。Kさんの持っているジャケットで、裏地にボアがついているもの(取り外し可能)があるんですが、ボアは取り外してしまうと存在意義を失ってしまいます。。。

 そこに僕は着目して、取り外しても可能なように、裏地をベストにしてしまおうと思いました。すぐに生地屋さんに行き、一気に作りました。

 裏地のベストはは保温も兼ねてキルティングで作りました。春先なんかにはシャツにベストだけを合わせたりしても着られるでしょう。

20071020

片野 瑛子さん #3


モデルさんについて 片野 瑛子さん

これまでの経緯
ⅰ)片野 瑛子さん #1

ⅱ)片野 瑛子さん #2

 最近はワンピースにつける手の形で苦労してます。今回は手を立体的にしようとして失敗しました。。手袋のイメージでなんとか作ろうと思って、写真の手に5本入ってるの折り目の部分が盛り上がるんですが、残念ながらあまりかわいくありません。

縫製も難しいので、かわいさを優先してシンプルに作ろうと思います。きれいにつくることを意識した方がうまくいく気がします!

20071018

ミーティング 10/18


 Showまであと一ヶ月となり、製作のほうも大詰めをむかえています。

 今日はKさんのもうひとつのバージョンのパンツを持っていきました。以前動きやすいパンツを作ろうと思った際に、マフラーの伸縮を利用としたのですが、うまくいかず、マフラーのアイディアは放っておいたんですが、ここにきてまたマフラーを使うことに!

 Kさんは結構お腹が冷えるのを気にするみたいで、股上の長いパンツが欲しいみたいだったので、僕はマフラーを使って、腹巻がくっついたようなパンツを作りました笑 
 
 名前はかっこ悪いですが見た目はかっこいいです笑 構造は名前のまんまなので実物はSHOW当日のお楽しみです。

 マフラーの中でもサッカーチームのマフラーは生地が厚くて、丈夫で、伸縮していい感じであることもついでに発見しました笑



 さらに今日は片野さんの新しいワンピースもあります。



 以前片野さんとお話したときに、片野さんは人とのつながりにエモーショナルさを感じると言っていて、僕はそれを服でどうにかできないかなとずっと考えていました。



 そこで思いついたのが「一人では着ることのできないワンピース」



 女性の方は小さい頃にお母さんに着物を着せてもらったことがあるんじゃないかなと思います。服は基本的に一人で着るものですが、昔は人に着せてもらう機会ももっともっとあったはずです。



 服を他人に着せてもらうことは、その行為の時間を生み出すことになります。人とのつながりの時間を。




 そんなコンセプトで作ったこのワンピースはボタンが背中に付いていて、さらに袖の部分にも人に結んでもらうリボンが付いています。



 服をデザインしたというよりは、服を着せてもらうという行為とその時間をデザインしたと言う方が正確です。

20071011

ミーティング 10/11


 今日はまずは、Kさんのシャツとパンツをポケットをもっていきました。前ポケットが外付けっぽくなるようにしました。みんなのOKが出たので、これでパンツはOKです。
 

シャツは背中のレースを真ん中に一本にして、おなかが冷えないように、参照(Kさん#3)
腹部の布を二枚重ねにしました。

 これも、ボタン付けなど最後の仕上げをして完成です!

 続いてH先生のシャツとパンツです。

 

まずシャツですが、ボタンを閉めた状態で本を取れるように、手を入れる部分にはボタンをしないことにしました。さらに、別の色の布を入れて、手を入れる位置を導くようにしました。あとはサイズの問題なので、これもほぼ完成です。

 パンツは、以前の失敗を生かして、シャツのカフスみたいな構造にしました。まだボタンはつけていませんが、あと、サイズを合わせて完成といったところです。ハンカチのポケットは、Kさんのポケットと同じようにして、通気性の良い布を使おうと思います。

 完成品が増えてきたので、Showの全体像が楽しみになってきました!

20071004

ミーティング 10/4



  今日は、りーしんのワンピースを完成させ、もっていきました。かつての試作品と比べて、スカートの裾を揃えて、ボリュームを減らしました。
 
やっと一つ目の完成作品ができたので、とてもうれしいです!全体像はショー本番までのお楽しみです。
 
 

さらにKさんのパンツも一応完成してもっていきました。工夫した点は二つあります。
 
 ・前ポケットに物を入れやすいようにタックを寄せて大きくしたこと

 ・デニムのひざあてをつけたこと

 昨日ほんの少しだけKさんにお会いすることができ、少し話したんですが、前ポケットは内側よりも外側についている方がよいという意見が出て、確かに内側だと物を入れたまま走ったりすると違和感があることがあります。これは次回のミーティングまでに直します。
 
 ひざあての方なんですが、Kさんはひざがよく擦り切れるそうで、僕はこの問題をデニムの色落ちと一緒に考えることができないかなと思いました。このひざあての裏には実は凸凹したレースが入っていて、履いているうちに、デニムがそのレースの柄に色落ちするというアイディアです。だんだん柄が出るのが楽しみです。

 続いて、H先生のシャツなんですが、ハンカチを胸ポケットに入れるのは自分の中で少し無理を感じ、パンツのポケットで解決しようとおもいます。
 
 ポイントはH先生は本をよく持ち歩くことです。普段はバッグやパンツに入れてるみたいなんですが、バッグだと取り出すのに手間がかかったりします。

 そこで僕が以前作った、「本を持ち歩けるシャツ」をベースに考えようと思います。このシャツは左の身頃の裏にポケットがついていて、本を収納できるようになっています。本をポケットに入れるとどうしても本の角張りが見えてしまうのが僕は嫌で、角張りが目立たないようにカモフラージュしてあります。

 ただ、このシャツはボタンを閉めると、本をうまく取り出すことができません。ボタンを閉めた状態でいかに本を取り出すことができるかにポイントを絞り、もう一度改良したいと思います。

20070927

ミーティング 9/27


 今日も前回に引き続き、片野瑛子さんのワンピースをストーンと落ちるシルエットというイメージで作ってもって行きました。

 手の部分を強調したかったので、なるべく、後ろ側には何もつけないようし、前面をミリタリー風に作ってみたのですが。。。

 みんなからは、余計な飾りとかつけなくていいと言われました笑 僕は装飾のバランス的に結構ぎりぎりを狙ったのですが、シャツをそのまま長くしたようなものがいいということで、またまた作り直します。。。

 手が最大限に活きるには、やはり本当にシンプルじゃなきゃいけないですね。

20070922

デニムの旅 in 岡山 #2

 藍染め体験が終わり、生地のお店へ。名前はDenimuhouseで、桃太郎ジーンズというブランドでジーンズも売っています。となりが縫製工場になっていて、こじんまりとしたお店でした。お店に入ると目の前に機織気が!!お店での中でも実際に機織をしています。

 そして、お店を入って右側には何種類ものデニムのサンプルが壁にかかっていました。糸の種類や太さや染め方、織り方だったりと様々な工夫がされていました。



 お店の方とも相談して、デザイナーの二人はそれぞれ、モデルさんに適したデニムを購入しました。やはり、普通の生地屋で販売しているものとは比べられないような凝りようで、岡山まで来た甲斐があったなあと思います。この貴重な生地をいかに使うかはデザイナーの見せ所です。モデルさんに大切に 着ていただくために、岡山のデニム同様、一つ一つ心を込めて丁寧に作ろうと改めて決意したのでした。

デニムの旅 in 岡山 #1

 Designer* Kumagai KenとDesigner* Miyamura Yurie が服に素材としてデニムを使うので、デニムの本場の岡山まで、生地を調達しに行ってきました!岡山のデニムはほとんどの一流ブランドが使用していて、世界的にも有名です。

 幸運にも、sen-i1年生の白神君のおばあちゃん家が岡山にあるということで、白神君の帰省に便乗してしまいました笑 (白神君とご両親にはいろいろお世話になり感謝しています。)

 旅の目的は、本場のデニムを手に入れることだったんですが、事前に下調べをしているうちに、藍布屋というお店が、生地の販売とともに、工房のほうで実際に藍染めを体験できるという企画を催していたので、せっかくなので、藍染めも体験してきました。3人でTシャツの藍染めです。



 この写真まず始めに手順の説明を受けているところです。この日の藍は色が濃く出るとのことで、毎日微妙に違う色が出るのもおもしろいなと思います。

 布を輪ゴムで縛ったり、丸や三角の板で布をはさんで固定したりと、模様をつける方法はいくつかあるんですが、僕らは手縫いで布を絞り、縫ったところが白く残るという手法を使いました。

 手縫いしたTシャツを、藍の中に放り込みます。Tシャツ全体に藍がしみこむように藍の中で手を数分間ジャブジャブ動かします。

 そして、Tシャツをしっかり絞り、広げて酸化させます。藍は酸化すると発色するのです。この作業を繰り返せば繰り返すほど藍は濃くなります。ちなみにこの日はみんな3回繰り返しました。


最後に、縫った糸をとり、乾かします。これで完成です。藍染めは、できあがりが正確にわからないのがおもしろいと思います。天候や、藍の調子によっても発色が変わりますし、模様も布の絞り加減で微妙に変わります。藍染めはそのときどきにでる「風合い」がいいんです。最後は3人で記念撮影でした笑


 生地のお店訪問は次の項に書きます!




 

20070920

ミーティング 9/20



今日は片野瑛子さんの痴漢ワンピースのベースを持っていきましたが、僕は手の部分が揺れることを意識しすぎたあまり、少しボリュームのあるものを作ってしまいました。

 これだと、ポイントである手がゆがんでしまい、印象がわからなくなってしまうという意見がでました。できるだけシンプルに、ストーンと落ちるワンピースのイメージで作り直そうと思います。。。

20070919

Kさん #9



モデルさんについて Kさん  

これまでの経緯
ⅰ)Kさん #1 

ⅱ)Kさん #2  

ⅲ)Kさん #3  

ⅳ)Kさん #4 

ⅴ)Kさん #5

ⅵ)Kさん #6

ⅶ)Kさん #7

ⅷ)Kさん #8

今日は急にKさんから電話がかかってきて、「燻製やるから見に来ない?」と。僕はたまたま用事がなかったのでKさんの住んでいる小金井の方へ向かいました。燻製はKさんがカフェで出しているメニューです。そういえば、Kさんのカフェ以外のリアルな生活に触れるのは初めてです。



 燻製は自宅でやると煙がこもって大変だそうで、近くの広い公園で行います。



 燻製マシーンをセットしてしばらく待ちます。今日の魚はとても新鮮で、とってもおいしそうですね!


 今日はあまり服の話はせずに、二人で公園でのんびりしました。たまには休憩も必要です。というとみんなに怒られるでしょうか笑

 とは、言いつつもKさんの家で見せて頂いたボアつきのジャケットでしっかりとデザインのヒントはつかみました!

20070915

Kさん #8


モデルさんについて Kさん  

これまでの経緯
ⅰ)Kさん #1  

ⅱ)Kさん #2  

ⅲ)Kさん #3  




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 9月15日。Kさんの働くカフェuna camere liveraにて。以前作って着て頂いている。柿渋染めのシャツは驚くほど色が濃くなりました。 

パンツの方の話を少ししたのですが、細身を僕はずっと考えていたのですが、あえて少しゆったりめを作ろうかと思います。というのもデザイナーの宮村さんが、ダンサーの方に動きやすいパンツを提案していて、ギターをもっとリラックスして弾きたいKさんにも応用できると思ったからです。また、ポケットもよく使うそうなので、ポケットが多めのワークパンツのイメージで作ろうと思います。
 

20070913

ミーティング 9/13

今日は、平井先生のジーパンを持っていきました。自転車に乗る時に、チェーンに絡まないように裾を縛ることからヒントを得たものです。先生は縛るためにマジックテープのようなものを使っていましたが、僕はボタンで留めて解決できないかと思い、ボタンで裾の広がりを調整できるようにしました。
 
 しかしながら、ボタンの位置を、内側にしてしまったため、歩く際に擦れて取れてしまうかもという意見が出ました。また、問題なのは、裾をどうしてもきれいに折りたたむことができない点です。もしかしたら別の方法を考える必要があるかもしれません。

 ちなみに、ミーティング時から僕がそのジーパンを試しに履いていたんですが、帰るときにはボタン部分が壊れてしまいました笑


 
もう一度考えます。。。

 また、りーしんのワンピのボリュームを減らしたスカート部分を持っていきました。これについてはみんなのOKをもらったので、本番用を作り始めます!

20070901

Kさん #7



モデルさんについて Kさん  


これまでの経緯
ⅰ)Kさん #1  

 ⅱ)Kさん #2  

 ⅲ)Kさん #3  

 ⅳ)Kさん #4 




 9月1日。Kさんの働いているカフェへ。みんなに微妙に不評だったシャツをしぶしぶ着てもらいに行きました笑 サイズは以前のものよりも大きめで作ったので、少しゆったりした感じです。柿渋で染めた色はとても気に入ってもらえたのでうれしいです。

 

 そして、肝心の後ろのレース部分なんですが、意外と見た目的に気に入ってくれて、ちらちらレースが見えるのがいいとも周りのお客さんも言ってくれました。



 うーん。難しいところです。しかしながら、うまくかたちにするのがデザイナーの仕事です。もっと試す余地がありそうです。



 パンツの話も少ししたんですが、Kさんからはジッパーなどでシルエットが変えられたら面白いという意見がありました。



 しかしながら、僕が、できるだけ細いシルエットの範囲で、足の可動域を広くできた方がいいのではと提案するとやはり、可能な限りシンプルに解決する方が好みのようでした。

 これに関してはもう一度素材の面からアプローチしていきたいと思います。

 

20070830

ミーティング 8/30


 今日は、今まで作った作品のハイライト。それに加えて新たな作品も持っていきました。
まず、麻のシャツの改良版なんですが、Kさんのギターケースの金具が引っかからないように、布を二重にしてみました。すると、機能としては良いんですが、前と後ろの見た目のバランスが悪くなるという意見が出ました。これはまだ僕が、機能をデザインで解決できていないということだと思います。

 
 続いて、H先生のハンカチを入れる胸ポケットなんですが、これは前日に急いで作ったものなので、作っている間にも自分でいろいろと問題を発見できました。ポケットというものは物を出すことはもちろん、しまうことも考えなければならないので、その際に「安定感」みたいなのが必要だと感じました。ポケットの布(この場合レース)を二重にして、通気性を良くするには、もっと安定感が必要です。もう一度デザインし直さなくてはと思います。
 
 写真のポケットはポケット口をカーブさせて、右手でハンカチが取り出しやすいようになっています。また、レースを二枚重ねて上の部分をボタンで留めているので、通気性が良いです。

20070824

Kさん #6

 モデルさんについて Kさん 

 これまでの経緯  
 ⅰ)Kさん #1 

 ⅱ)Kさん #2 

 ⅲ)Kさん #3 

 ⅳ)Kさん #4

 ⅴ)Kさん #5
 

 今日、Kさんのシャツを柿渋で染めています。いったんシャツの状態で染めてみたら、立体なだけあってムラができてしまいました。また、糸やレースがうまく染まりませんでした。柿渋は意外と値段が高いのでショックです。。。

 そして、作る前の布から染めることに。柿渋は日光にあてると色が濃くなるそうなので楽しみです。

20070823

ミーティング 8/23



今日は完成したりーしんのワンピースをみんなの前で実際に人に着せて発表しました。

 だいたいのかたちとしてはよいものの、細かい部分でバランスを調整する必要がありました。

 例えば、スカートのボリュームが重すぎました。着ていては気にならない程度なんですが、座ったときに違和感があったり。また、二枚重ねのスカートも丈のをもっと美しくできる気がします。

 というわけで、素材をもっと軽くして、スカートのボリュームを調整して次のステップへ進みたいと思います。

20070821

H先生 #6

モデルさんについて H先生


これまでの経緯
ⅰ)H先生 #1

ⅱ)H先生 #2

ⅲ)H先生 #3

ⅳ)H先生 #4

ⅴ)H先生 #5


 8月21日。先生はお仕事が最近忙しいので、電話で少しお話しました。

 この間、デザイナーの志賀ちゃんが、ポケットが透けていて、ハンカチが見える服を提案をしていて、僕もそこでアイディアが沸きました。

 ハンカチの柄が花のものを先生は持っているということで、あらかじめポケットが花のないレースで、ハンカチを入れると、花が咲いたように見えるという遊び心のデザインです。

 しかしながら、遊び心だけではありません。レースを使うことによって、通気性がよくなるために、湿ったハンカチをそのまま入れておいても普通のポケットよりも衛生的であるとう機能も含んでいます。

 先生は、昔の映画で、ある俳優が胸ポケットから、さっとハンカチを取り出すシーンを鮮明に覚えていると言います。ハンカチを取り出すという行為もデザインできたら素敵だと思いました。