モデルさんについて H先生
これまでの経緯
ⅰ)H先生 #1
ⅱ)H先生 #2
ⅲ)H先生 #3
6/30日。モデルのH先生に谷中でお会いしました。
谷中の様々な場所を散策したのですが、この日最も印象に残ったのが、先生がよく足を運ぶ、「しあわせ工房」というお店ででの事でした。このお店はご夫婦でされていて、旦那さんがスピリチュアルヒーラー、奥さんが日本画家で、この日は奥さんが描かれた絵の扇子がたくさん展示されていました。
ご夫婦はとても気さくな方で、絵が展示されているということもあり、話題が色についてになりました。この間僕は、日本には灰色でも百種類以上あるということを知り、とても驚いたのですが、それにはなんと理由があったのです。
お店の旦那さんがふっと口に出したのです。
「日本人がこんなに色の微妙な変化を知覚できるのは、目の色素が濃いからだよ。例えば白人は目が青かったりと色素が薄いから、色の変化をうまく見分けられないんだ。」
確かに、白人がかけているような真っ黒なサングラスはかけると私たちは何か違和感を感じますね。そう考えると、生物学的な理由から文化が規定されている部分ももっとあるのかもしれません。
同じ理由で、日本人は光の知覚も優れているんじゃないかと考えました。
20070701
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