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これまでの経緯↓
(Designer*Side)
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-------------------------------------------------------------------------------------くまけんさんの自宅に訪れました。
そこにはもちろんモデルさんの姿が。
そしてでっかい画用紙に描かれた統一性のない自由な絵がありました。
なにやら2人でお絵かきを楽しんでいたようです。
落書きが好きなボクも及ばずながら参戦させていただきました。
彼女は人型の麻疹を書いていました。
それに彼女の絵はカラフルです。
色彩のセンスがあると思いますね。
彼女とは共通の趣味であるカメラのことで盛り上がりました。
彼女にとってカメラとは自分と人とを繋いでくれるパイプのようなものだそうです。
ピントが合ったときに、その人にグッと近づける気がするのと同じなのかな?
だから彼女は人を被写体に選ぶことが多く、生々しい写真が好きなんだって。
フィルター越しに見える世界を覗いたときに「自分はココにいる。」って安心するのも共感できたし。
ただ漠然とした世界を見ているとフワフワしてる気がするからね。
彼女はフワフワしているけど、帰る場所を知っている気がするな。
夜になりまして、世界が暗くなってから、もう一人のモデルさんが働いているカフェへ3人で行きました。
アットホームなカフェでボクのお婆ちゃん家の匂いがしました。
とってもお婆ちゃん家行きたい。
もう一人のモデルさんは忙しそうであまり話せませんでした。
ただ、最後に見せてもらった彼の絵が繊細なんだけど生々しくて素敵だった。
彼の内面もこんな感じなんだろーか?
Camara*Pistachio
20070609
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