モデルさんについて りーしん
これまでの経緯
ⅰ)りーしん #1
今日はKさんに会う前に、りーしんにConcept Design* Isogai Takuyaと近所のカフェuna camera liveraで会いました。ちなみにこのカフェでKさんは働いています。
以前、りーしんは水が好きだと言っていました。
僕は女性に服を作るのが初めてだったので練習の意味でも早速ノースリーブのシャツを作ってみました。日暮里の岩瀬商店という生地屋さんでたまたまアクアな感じのかわいい生地を発見してモチベーションが上がったからです。岩瀬商店は特に刺繍などがされている凝ったかわいい生地が豊富で、僕はよく足を運びます。
着てもらうと、サイズ的には少し大きかったのですが、初めて作ったわりにはまあまあな印象です。問題解決の服ではないですが、とりあえずレディースを作るというので第一歩を踏み出せた気がします。
3人では洋服の時間軸の話をしました。洋服に時間軸があれば、もっと洋服を大切にするし、人為的な流行なんていうものは生まれにくいと思います。
そこで、拓也が自分はリュックサックを背負うからシャツなどの背中が毛玉になるのがいやであることを言いました。拓也のリュックサックはりーしんではカメラです。彼女はカメラを方から掛けるので、腰の辺りがよく擦れるそうです。
擦れる場合は強化するという発想が一般的だと思いますが、3人で話したのは全く逆の発想で、例えば、逆に擦れることによって柄が見えてきたらおもしろいんじゃないかということです。
柄が見えるのであれば、その状態になるまで楽しみに着ると思います。少なくとも半年で終わるようなトレンドには左右されません。
柄以外にも時間軸を含むようなデザインを考えられたらなと感じたのでした。
20070519
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