20070905

野村 圭介さん #4

------------------------------------------------------------------------------------------------
これまでの経緯
ⅰ)野村 圭介さん #1

ⅱ)野村 圭介さん #2

ⅲ)野村 圭介さん #3
------------------------------------------------------------------------------------------------

シャツのトワルチェックをしてきました。
今回のトワルを組むに当たって、
先生という職業柄の問題点を考えてみました。
以前、塾の講師のアルバイトをしていたことがあるので
その時に思ったことが中心になっていますが。

一番気になっていたのが袖にチョークがついてしまう事でした。
袖をまくるという手段もありますが、
きれいにしようとすると時間がかかってしまうし、
それでも裏の縫い目なども見えてしまいます。
袖が汚れないためのシャツとして作ってみました。
剣ボロと呼ばれるシャツの袖についている部分(写真参照)を
起点としてボタンで留める作りにしてみました。


メンバーに見せたところ、「それだけ?」という反応で、
「確かに」と思いました。
他にも
・先生のイメージにはまり過ぎてて無難になっている
・現時点では生地でしか会話が出来ない
・もっと普段は着ないギリギリをついたデザインでもいいのでは
・もしシャツをこのままいくなら、決まり過ぎないはずし方が重要
 →フォーマルなシルエットのデニムなど
・デザインの大きな勝負どころを設定する

などの意見が出ました。
僕は物事を二択で取捨選択していく傾向があるようで、
そこからも抜け出さなくてはなりません。

また、具体的に的を絞りきれていないので
しっかりと核を定めていきたいと思います。

0 件のコメント: