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これまでの経緯
ⅰ)野村 圭介さん #1
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語学教師の野村さんとのお話は、
まず散歩に焦点をあてた服の提案からさせてもらいました。
散歩を楽しんでもらえるように、その時間がよりよくなるように考えてみました。
シャツの胸ポケットの口の部分の端に穴を開け、
散歩中に見つけた花や落ち葉、木の実などを差し込めるようなシャツです。
ポケットのフラップ(ポケットのふた)部分だけ緑にして、花を挿せば茎になり、
フラップをポケットの中にしまうと、灰色の線が出てきて、
落ち葉や木の実を挿した時に枝になるというものです。
春から初夏、秋にも着てもらえるように七分~五分の袖にしました。
「なかなかいいんじゃないか」と言ってもらえましたが、
多分、まだ野村さんは受身なのだと思いました。
話をしていくうちにカバンの話になりました。
野村さんの不便や不満はここにありました。
・あまり荷物は増やしたくない、できるだけ減らしたい
・しかしこれ以上荷物は減らせないし、カバンに入れ替えたりするのもめんどくさい
・しかたないので二つに分けている(一つはただの紙袋)
僕から見て、すごく雰囲気のある革のカバンを使っていらっしゃるので、
ものすごく難しいですが、カバンを視野に入れて製作してみます。
20070710
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