20070702

その人だけの服

つい先日キャンパスでモデル候補の方と会ってちょいとお話しました。
そこで感じたこと 

彼と自分のライフスタイルはかけ離れてるなってこと


モデルとの対話のなかで生まれてくる服。それはいわば彼だけの服だと思う。

そう考えれば彼にある服をずっと着てもらって
単純に一体どこがダメージを受けるのか、どこはダメージを受けないのか
見てみればいいんじゃないかと感じた。
人間みな同じからだの構造をしているのだから
自分を見てみれば大体は把握できるけれど
僕と彼は同じ生活をしていないことは明らかだろう。
だから必ずその違いはでるはずなんだ。

ましてや彼と僕とのライフスタイルはかけ離れてる
だから無理に言葉で理解しようとはせず
服を媒体にして彼を理解するのもいいんじゃないかと思う。

たまに街でこんな言い方はまずいかもしれないけど少し小汚い人がいますよね
毎日同じズボンとかはいてそうな人。
でも彼ら見ると一瞬しかみていないはずなのに
彼らの生活が浮かんでくるような気がしませんか?
僕はときたま感じます。

あと自分のズボンとかを見てみるとわかると思います。
僕の場合は携帯は左前ポケット、サイフは右後ろポケット、鍵は左後ろポケットと
無意識のうちに入れてしまっているのできっかり跡がつきます。

服の機能って身体を守ること。
これは誰でも知っていることだと思います。
そんな機能の表れをじっくり観察してみたい。

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