20070913

ミーティング 9/13


岡田春輝
O脚が目立たなくなるパンツのプロトタイプを作った。
今回のプロトタイプは通常のパンツとの違いをより明確にプレゼンするために既存の通常のパンツをリメイクして作成した。ちょうどO脚で出来る空間にぴったりはまるように脚の内側部分にラグビーボールのような形の布を継ぎ足してO脚の空間を埋めた。

もちろん作図の段階からO脚の空間を埋めるようにパターンをひけば切り替えを入れなくても同じ効果のものを作ることは出来るのだが、ミーティングでみんなに見せてみると、切り替え部分がちょっとしたアクセントになっていて良いという意見がわりと多かった。


野口耕司郎さん
耕司郎さんのパンツを考える上での問題点と、その解決策としてKa na taのパンツがとてもぴったりであるということを説明する。実物を借りて参考にしながらパターンに起こしてみようと思う。


野口セシルさん

上着のアイデアを伝えるためとりあえず形を作り、プレゼンした。
既存のTシャツにパッチワークでモチーフをつけ、そこに紐をしまえるようにしてコンセプトを説明した。
アイデアを伝えるための仮の形にすぎないが、おかげでいくつかの問題点を発見することができた。

まず今回のプロトタイプでは紐をしまう場所を身体の中心のライン上につくったのだが、むしろ中心からずらしで脇でしまう方が、かがんだり身体を曲げた時に、しまったものが身体に当たることがないのではという意見がでた。確かにペンなど長さのあるものをかける場合、脇によけてしまった方がかさばることがない。
また、もし脇によけるのであればシャツの胸ポケットの位置をそのまま下に移動すれば、ごく自然なイメージで「紐で提げたものをしまうポケット」をつけることができるのではないかと思った。

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