11月18日、六本木泉ガーデンギャラリーにてむかえたShow本番。
3回の公演それぞれにたくさんのお客様が足を運んでくださいました。
今回はShowのあとに3回とも、実際モデルの着ていた服の展示を行いました。
そこでは服と一緒に、パンフレットに載っていないモデルと服の紹介資料も用意。
お客様の中には、展示会で実際の服や資料をご覧になり
「なぜこの服が生まれたのか」
など、経緯について尋ねる方が何人もいらっしゃいました。
服の説明に納得する方もいれば、その説明に対してまた質問される方も。
そして私たちデザイナーは改めてそのデザインについて考えるのです。
モデルさんとの対話、そしてSen-iメンバーのミーティングを経て、一応の形となり発表された服たち。
展示会で、この服を媒介としてまたデザイナーと生活者(=お客様)との対話が生まれました。
展示会の本当の意味はここにあったと思います。
「生活者に必要な、美しいデザインを生み出したい。」
服の作り手を目指す、今の私の思いです。
最後になりましたが、今回私のモデルを引き受けてくださった石井さん、高橋さん、公平さん、Showの企画、運営を引っ張っていってくれたSen-iのメンバー、"Sen-i × UDP Fashion Show 07" に協力してくださったすべての人に感謝します。本当にありがとうございました。
20071120
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